日本医療催眠学会ホームページ
萩原優前理事長の後を継ぎ、若輩ながら理事長に就任いたしました白石俊隆でございます。
COVID-19 の影響によって学会の開催様式も大きく変化してきているこの時期に理事長の職に就くにあたり、その責務の重さを痛感しております。
本学会は、萩原優前理事長と橋元慶男副理事長によって2013年2月に立ち上がりました。
本年でちょうど10年が経過した節目の年でもあります。
医療を幅広くとらえ、学会に参加できる人の資格を問わず、催眠を理解し、学び、役立たせたいと思っている方々どなたでも入会できるように作られた学会です。
そして、そのことは医師のみならず非医師の方々も一緒になって、催眠を医療の中に取り入れることを考えていくことによって、西洋医学のみでは成し遂げられない、心や魂といった部分にもアプローチすることを含んでいるものです。
もちろん非医師が「医療」を語るにはそれなりの知識や守るべき法的な縛りもございますが、幸い本学会では医師も多く参画していただいておりますので、医師と非医師が共に協力しあい、医師のみでは成し得ないこと、非医師のみでは成し得ないことを補いながら進むことが可能であると私も考えております。
私は、医師がもっと多く参加していただき医療に催眠を取り入れていただきたいと思っておりますので、現在本学会に参加している医師や非医師の皆様が、お付き合いのある医師を啓発できるような試みも計画してみたいと思っております。
当学会は2020年10月に一般社団法人化が行われましたが、COVID-19の影響で2020年の学術大会は中止とせざるを得ませんでした。
そして、2021年10月31日には、私が大会長を仰せ付かり、学会としては初めて完全なオンラインzoomによる学術大会を開催させていただきました。これも理事の皆様や本学会員の方々のご協力によってなんとか無事に終えることができました。
2023年は、COVID-19に対する日本および世界の対応も変化してきておりますので、当学術大会もオンラインではなく、もとのリアル対面での開催が可能になっていくでしょう。
2023年度は、本学会を大切に育てて来られた、萩原優前理事長および橋元慶男副理事長が、非常に残念ながら、同時にお辞めになられましたので、理事の人数も減っております。
そして、副理事長として、今年から藤野敬介理事、大槻麻衣子理事のお二人に就任していただきましたので、私の力不足を大いに助けていただけるものと期待しております。
今年は、一般社団法人の約款や学会会則、事務局の移動なども含めて、本学会にとって大きく変化のある年になると思います。
それに伴って、学会の大いなる発展のためにも新しい試みも実践していきたいとも考えておりますので、どうぞ顧問および理事の皆様、学会員の皆様のご支援とご協力を賜りますよう切にお願い申し上げます。
日本医療催眠学会 理事長 白石 俊隆
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